NFTで"リビール"っていう単語がでてくるけど、どういう意味なんだろう?
今回はこのような疑問に答えていきます。
本記事の内容
- リビール(Reveal)とは?
- リビール(Reveal)のメリット
- リビール(Reveal)のデメリット
- リビール(Reveal)のやり方
NFTプロジェクトを調べていると「リビール(Reveal)」という言葉をよく目にしませんか?
普段あまり使わない言葉なので馴染みがないですよね。
そこで、本記事ではリビールの概要とやり方を解説をしていきます。
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リビール(Reveal)とは?
リビール(Reveal)には"明かす"、"公開する"、"あらわす"といった意味がありますが、NFTにおけるリビールは"NFTの絵柄が別の絵柄に変わる"ことです。
リビール前は、OpenSeaで表示されるNFTはすべて同じサンプル画像が表示されます。
その後、決められた期間をすぎると、それぞれ異なる絵柄やステータスが表示されるようになります。
ちなみに、リビールは販売点数が数千〜数万点と多いジェネラティブNFTによく用いられる手法です。
リビール(Reveal)のメリット
リビールのメリットとしては、下記の3つが挙げられます。
レアなNFT狙いで買われる
NFTの価格が上がる要因として、カワイイ・カッコいい絵柄や、珍しいパーツの組み合わせなどがあります。
リビール前はどのような絵柄に変わるのか分からないため、レアなNFTを当てることを目的とした購入が期待できます。
これがレアなNFTになるかも?という期待で買われるんだね
一体感・トレンドが作られ認知度が上がる
リビールまでの期間にNFTプロジェクトのホワイトリスト配布やマーケティングをおこないNFTプロジェクトへの期待感を高めます。
そして、リビール当日はコミュニティやSNSで一斉にリビールについて発信することで注目されて、より多くの人にNFTプロジェクトが認知されるというメリットがあります。
リビール当日はTwitterでトレンド入りしているのをよく見かけますね
リビール(Reveal)のデメリット
リビールのデメリットとしては、下記の1つが挙げられます。
絵柄次第で安く売られる
リビール後、好みじゃない絵柄だったり、レア度が低いNFTは安く出品される傾向があります。
安く売られすぎると、NFTプロジェクト全体の価格下落に繋がる可能性があるので注意が必要です。
保有特典があるNFTプロジェクトは、リビール後下落しづらいよね〜
リビール(Reveal)のやり方
リビールのやり方は簡単です。
画像付きでサクッと解説していきます。
「Refresh metadata」をクリック
リビールの時間になったらOpenSeaに接続します。
NFTアイテムのページへアクセス後、画面右上の「Refresh metadata」をクリックします。
リビール(Reveal)完了
すると絵柄がサンプル画像から変わります。
これでリビールは完了です。
まとめ
以上、リビールついての解説でした。
リビール当日はまるで祭りのようにコミュニティやSNSが盛り上がり一体感を味わえます。
リビールを用いられるジェネラティブNFTの購入には暗号資産取引所の口座が必要です。
興味のある方は、まずは口座開設から始めてみましょう。
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