コインチェックのメリット、デメリットってなんだろう?
実際の評判はどうなんだろう?
今回はこのような疑問に答えていきます。
本記事の内容
- コインチェックとは
- コインチェックのメリット
- コインチェックのデメリット
- コインチェックの評判・口コミ
- コインチェックはこんな人におすすめ
僕は2017年からコインチェックを利用しているので、信頼担保になると思います。
まず結論からお伝えすると、コインチェックは「暗号資産の取引が初めてだけど、ビットコイン(仮想通貨)を簡単に購入したい!」という人におすすめです。
取引所によって一長一短があるので、取引に慣れてきたら他の取引所と併用したりするのもありです。
コインチェックとは?
コインチェック(Coincheck)は2012年8月28日に設立された、日本の暗号資産取引所です。
コインチェックのアプリは、2019年から3年連続ダウンロード数国内No.1を獲得しており、多くのユーザーに利用されている暗号資産取引所のひとつです。
コインチェックのメリット
コインチェックのメリットを4つ紹介していきます。
初心者でも直感的に操作ができる
コインチェックはアプリとサイトがとても見やすく設計されています。
チャートや取引画面もシンプルなので、暗号資産(仮想通貨)の取引に慣れていない初心者でも手軽に取引ができます。
親会社が上場企業なので安心
運営会社 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
会社設立日 | 2012年8月28日 |
主要株主 | マネックスグループ株式会社 |
コインチェックの親会社は東証一部上場企業のマネックスグループ株式会社です。
マネックスグループは総合的な投資サービスを提供している会社で、グループ傘下にマネックス証券があります。
大企業の傘下+証券会社の運営やセキュリティのノウハウがあるため多くのユーザーが安心してコインチェックを利用しています。
暗号資産の取り扱い銘柄が多い
取り扱い通貨(販売所) | BTC、ETH、ETC、LSK、FCT、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG |
取り扱い通貨(取引所) | BTC、ETC、FCT、MONA、PLT |
コインチェックは国内取引所で最多の17銘柄を取り扱っています。
ビットコインだけでなく、「のちのち他のコインも買ってみたい」という方におすすめです。
貸暗号資産サービスで暗号資産を運用できる
Coincheck貸暗号資産サービスというサービスを提供しています。
所有している暗号資産をコインチェックに貸し出すことで、最大年率 5.0%で暗号資産を増やすことができます。
貸出期間 | 年率 |
---|---|
14日間 | 1.0% |
30日間 | 2.0% |
90日間 | 3.0% |
180日間 | 4.0% |
365日間 | 5.0% |
長期保有が前提となりますが5.0%で増えていく貸暗号資産サービスは魅力的ですね。
コインチェックのデメリット
コインチェックのデメリットを1つ紹介していきます。
コインチェックのデメリット
スプレッド(手数料)が高い
スプレッドとは暗号資産を買うときと売るときの差額のことです。見えない手数料とも呼ばれています。
下記は販売所のビットコイン購入画面と売却画面です。
1BTCを購入する時の価格が¥4,927,900、売却する時の価格が¥4,637,100です。
つまり差額の¥290,800がスプレッドとなります。
今回紹介したように販売所での売買はスプレッドが高くなりますが、ユーザー同士で取引を行う取引所を利用すると小さいスプレッドで売買ができるので覚えておきましょう。
コインチェックの評判・口コミ
コインチェックの良い評判と悪い評判をまとめました。
良い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
コインチェックはこんな人におすすめ!
コインチェックは「暗号資産の取引が初めてだけど、ビットコインを簡単に購入したい!」という人におすすめです。
スプレッドが小さい取引所で取り扱っている銘柄は5種類(BTC/ETC/FCT/MONA/PLT)なので、他の銘柄も安く購入したい人は、他の取引所と使い分けるのがおすすめです。
一長一短なので、僕は目的に合わせて複数の取引所を使ってます!
コインチェックのメリット・デメリット まとめ
本記事ではコインチェックのメリット・デメリットについて紹介しました。
実際にコインチェックを5年間利用していますが、使いやすさはダントツです。
また、ビットコインを購入したあと、口座に眠らせることなく運用できる貸暗号資産サービスがあるのは良いですね。
これから資産の運用などを考えている方はコインチェックで取引をしてみましょう!