今話題のメタバースってなんだろう?
メタバースの始め方を知りたい!
今回はこのような疑問に答えていきます。
本記事の内容
- メタバースとは
- メタ―スのやり方・始め方
- 【2022年最新版】メタバースのおすすめプラットフォーム3選
なにかと耳にする機会が増えた「メタバース」ですが、ピンとこない方も多いと思います。
そんな方のためにメタバースとはなにか、始め方やおすすめプラットフォームを本記事では紹介していきます。
メタバースに力を入れ始めたfacebookが社名を「メタ(Meta)」に改名したのが話題だよね!
メタバースとは?
メタバースとは自身のアバターを用いて他の人々と交流ができるのはもちろんのこと、お金や仕事のやりとりなど"現実のようなオンライン空間"のことを指しています。
ざっくりと言えば「現実世界と同じくらい自由で、経済活動も行える仮想世界」ですね。
投資家や著名人で、すでに仮想世界の土地やアートに投資して大金を払ってる人も少なくないよ。
メタバースの大まかな条件としては以下が挙げられます。
・永続的な世界
例えば『どうぶつの森』といったゲームは電源を切った時点でその世界は終わりますが、メタバースでは自分が電源を切っても世界は永続します。
・共通されたオンライン空間
誰かが作成し発信するだけの世界ではないので、MeetやZoomのように用がすんだら終了でないです。
全員に同期しているため、好きな時に誰でもその世界にアクセスできます。
メタバースのやり方・始め方
メタバースで遊んでみたいという方に向けて、メタバースを始める手順を解説していきます。
メタバースの始め方3ステップ
遊びたいメタバースを選ぶ
まずは遊びたいメタバースのプラットフォームを選びましょう。
メタバースのプラットフォームは近年ますます増えているので、「何から遊べばよいかわからないよ~」という方は記事の最後に紹介している 【メタバースのおすすめプラットフォーム3選】のいずれかをオススメします!
また、メタバース内でアイテムの購入などを行いたい場合は、以下2~3のステップが必須になります。
ゲーム通貨の取引が発生しないプラットフォームは、会員登録をするだけですぐに遊べるよ!
暗号資産取引所の口座を開設
メタバース内でアイテムの購入や売買といった取引を行いたい場合は、日本円ではなく"暗号資産"が必要になります。
暗号資産を購入するには暗号資産取引所を通さなければいけないので、まずは暗号資産取引所の口座開設を申し込みましょう。
暗号資産取引所は国内だけでも10社以上ありますが、初心者の方には「コインチェック」がおすすめです。
初心者におすすめの理由
- 親会社が上場企業なので安心
- アプリが使いやすく、初心者でも簡単に取引できる
- 暗号通貨の取り扱い銘柄が多い
- 入金方法が幅広く対応している
コインチェックの口座開設手順は下記ページで詳しく解説しています。
また遊ぶメタバースによっては海外の取引所口座も必要になります。
海外取引所が必要な場合
- コンチェックでビットコイン/イーサリアムを購入
- 海外取引所(Binanceなど)に送金
- 海外取引所でメタバースの通貨へ交換
メタマスクを作成
暗号資産を保管するための「ウォレット(財布)」を作成していきます。
暗号資産ウォレットには種類がいくつかありますが、世界でも多くのユーザーが利用している「メタマスク」がおすすめです。
アプリ版(スマホ)とブラウザ版(PC)があるので、好みのデバイスで作成を進めてください。
作成手順は下記ページで詳しく解説しています。
【2023年最新版】メタバースのおすすめプラットフォーム3選
ここでは筆者がおすすめするメタバースのプラットフォームを3つ紹介していきます。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
メタバースのおすすめに必ずといっていいほど名前があがるゲーム『The Sandbox(ザ・サンドボックス)』です。
ブロックで構成された世界で様々なゲームを楽しみながら他のユーザーとチャットで交流したりできます。
またアイテムやキャラクターなどを自作し、自由に売買できだけでなくLAND(土地)を所有していれば、人に貸したり売買したりなど不動産のような営みもできます。
スクウェア・エニックスが出資しているほど注目度が高いゲーム!
Cluster(クラスター)
次に紹介するのは無料で遊べるメタバース『Cluster(クラスター)』。
日本人好みのアニメチックなキャラクターを使用できることもあり、人気の高いメタバースです。
無料で始められる上にPC、スマホ、VR機器で手軽にアクセスができるため初心者にもオススメです!
自身のアバターを用意して、Jazzバーやアスレチック、海底カフェなど様々なワールドを自由に行き来して遊べます。
渋谷区が公認しているミラーワールド「バーチャル渋谷」やSAO(ソードアートオンライン)とのコラボエリアなんて場所もありますよ!
日々、様々なイベントが行われていて、リアルのアーティストやVRアイドルユニットなどによる音楽ライブは人気イベントの1つです。
Oncyber(オンサイバー)
最後に紹介するのはメタバースの美術館『Oncyber(オンサイバー)』
所持しているNFT作品(デジタルアート)を展示できるので、「NFTをたくさんコレクションしていきたい」という方にオススメです。
美術館のように見せ方を工夫できるので、出品数が多い検索型のOpenseaだけでなく、展示をみてもらい購入してもらうOncyberを使用する方も多いです。
クリエイターによる個展も開催されているよ