今世界中で流行りのNFTアート。
中でも「CrypyoPunks」は1つのキャラクターが8000万円で取引されたのが世界中で話題となり、NFTブームの火付け役ともいわれています。
NFT界では知らない方がいないほど国内人気が高い「CryptoNinja」
"新しいカワイイ"がコンセプトの「META KAWAII」
といった日本産のNFTもその勢いはとどまる所を知りません。
個人で作成から出品までして、自分で作ったアートを販売している方も多くいます。
とはいえ、イラストを描くとなると練習や技術が必要でハードルが高いのため、ドット絵(ピクセルアート)から始めたい方も多いと思います。
本記事ではそんな方のために、初めてのドット絵作成にもってこいな、おすすめのドット絵作成アプリを3つ紹介していきます。
絵を描きたいけど絵心がないって方にもドット絵はおすすめ!
初心者におすすめのドット絵作成アプリ3選
dotpict(ドットピクト)
ドットピクト! かんたんドット絵アプリ
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最初に紹介するのはドットピクト合同会社が運営・開発を行っている「ドットピクト」
令和にリリースされてから、全世界で400万ものインストールがされている人気急上昇中のアプリです。
下記のような基本的な機能はすべて揃っています。
- 24カラーに対応
- 9種類のキャンバス
- 10種類のサイズのペン
- レイヤー機能
- 消しゴム
実際に私も利用しているアプリでとても使いやすく満足しています。
私のイラスト経験でいえば普段からもっぱら眺める専門だし、創作にいたっては、学生時代の美術の授業で申し訳程度に触れたレベルでした...
そんな私でもいまではドット絵作成をメチャクチャ楽しんでいます。
メリット
dotpict(ドットピクト) を使うメリットは以下の2つがあげられます。
ポイント
- オートセーブ
- 投稿システムによる共有
投稿システムは「ドットピクト」内にあるSNSみたいなものです。
作成したドット絵を投稿したり、他のクリエイターの作品を鑑賞したりなどツイッターやインスタグラムのような感覚で使えます。
もちろんアップされる作品は全てドット絵なのですが、ときたまドット絵とは思えないほどクオリティの高い作品に出会えることもありますよ!
また、カラー選択に迷ったらカラーパレットをSNSで共有する事も可能なので他のユーザーのパレットをDLできることも大きなメリットと言えますね。
ユーザー同士で企画をしているのも日常的な光景だよ❗️
デメリット
普段からイラストを描く方の意見だと思うのですが、ドット絵を描くのに本当に最低限の機能しかないとの声も少なくありません。
ただ、初心者にとっては十分すぎる機能が揃っているので心配する必要はないでしょう。
8bit Painter (8ビットペインター)
8bit Painter
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「8bit Painter」は機能の多さよりも"使いやすさ"にフォーカスしたドット絵作成アプリです。
うたい文句にもあるように「8bit Painter」は直感的に使うことができるため、ドット絵を描くのが初めての方でもストレスなく楽しく作成できます。
「作るよりも既存の画像をドット化したい!」なんて方にもおすすめで、自分の持っている好きな画像を選んでアプリに取り込むことでドット絵に変換することもできますよ。
メリット
最初にキャンパスサイズを選び、色でマス目を塗りつぶすのが基本の動き。
これだけでドット絵が完成という手軽さがメリットです。
本当に誰でも簡単に作成できるよう設計されているため、初心者でなおかつサクッと作成したい方にはぴったりでしょう。
デメリット
正直、デメリットを挙げるのは難しいですね。
強いていうなら、今回紹介する作成アプリのなかでは操作が単純なので物足りなくなってくるかもしれません。
飽きに関しては人によりけりだよね〜
Pixelable
Pixelable - ドット絵エディター
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最後に紹介するのは「Pixelable」
ピンチイン、ピンチアウト、レイヤーやアニメーションGIFといった基本的な機能はもちろんのこと本格的な機能も多数搭載している、本格派ドット絵エディターです。
非常に多機能で痒いところに手が届くため、無料で使えるのが信じられいほど利便性が高いです。
メリット
スゴいのがほしい機能が全部入っていること!
しかも、使いやすいUIですべての機能がまとめられているので迷いにくいんです。
gifアニメを作れるのもポイント高いですね!
デメリット
無料アプリでつきものなのが広告表示。
この広告を消すのに「Pixelable」では500円近く払わなければなりません。
人によっては高いと感じるかも?
まとめ
今回紹介した「ドットピクト」、「8bit painter」、「pixelable」
それぞれの特徴をまとめると以下のようになるので参考までにどうぞ。
dotpict | SNS感覚で投稿、企画、共有もしたい |
8bit Painter | シンプルでとっつきやすいを重視する |
Pixelable | 痒い所に手が届くほどの多機能を望む |
どれも初心者にとってはドット絵(ピクセルアート)を作成するには十分すぎる機能がそろっているし、使い勝手がメチャクチャ良いです!
初心者から上級者まであらゆる層にオススメなのは間違いないでしょう。
なので「初めからコレ!」と決めずに、しっくりくるものを触りながら決めるのもいいかもですね。
作成したドット絵を出品・展示しよう!
満足のいくオリジナルアートが作れるようになると作品をマイコレクションとして展示したり、販売して世に送り出したいと考え始めると思います。
そんな方にはNFTのオープンマーケットプレイス「OpenSea」をぜひ活用していただきたいです。
詳しく知りたい方は下記ページで解説しています。
Let’s NFTライフ!!